会計士セミナーのNN構想の会

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NN構想「全国ネットネット地域会」

「新ビジネスモデル研究会」概要の説明
~「21世紀型会計事務所」循環的な「提案型サービス」の体系化~

【はじめに】

~NN構想の目指す方向性について~
(1)基本理念と目的
~会計人は、「社会的インフラ」である

(2)行動の原点
~場を中心に置いた思考で、常に自己革新を

(3)ネットワークのネットワーク化
~出逢いのステージを演出する

(4)全国ネット地域会の役割
~地域企業を巻き込んだ学習組織体の母体

第1章 NBM研究会の目的(狙いどころ)

~循環的な提案型サービス業務の体系化~

(目的)
「全国ネット地域会」は、新しい時代のテーマに適応できる会計事務所へ自己変革するために何を為すべきかを研究し、実践可能なビジネスモデルを構築することを目的とした学習組織である。
(1)会計業界は大きく動く!
~社会的役割認識を明確にすること

私たち会計人は、「社会的インフラ」であるという認識を共有したい。

(2)見えない革命は起きている
~新しい時代の背景を読むこと

ポスト資本主義社会として想定される「高度に情報化された知識社会」としての仮説。
それに拠って、社会的テーマがどのように変化するのか?
(今までの戦略) (これからの戦略)
① 量の追求
② 専門性の追求
③ ローカル性の追求
質の追求
多様性の追求
グローバル性の追求

「量と質」「専門性と多様性」「ローカル性とグローバル性」といった問題はいずれも時代環境の変化がもたらしたものである。この変化への適応こそ、会計人の今日的課題である。これら二律背反性を二者択一的な解決をするのではなく、統合的に解決することが望まれる。

(3)変革と挑戦の時代である
~3つの領域での戦い(革命)

私たちは、「自己完結型の仕事のやり方」から「ネットワーク型のやり方」へと自己革新を行う必要がある。
これこそ、前述の二律背反性の高い今日的課題を解決する唯一最高の手段であると考える。
私たちの“変革と挑戦”は、次の3つの領域における革命を成し遂げることにある。

① 業務革命(日常業務との戦い)
② 組織革命(個人プレートの戦い)
③ 意識革命(自他分離との戦い)

第2章 「新ビジネスモデル(NBM)」の意義

~事業領域(ドメイン)の再構築に貢献

(1)あなたは未来を戦えますか
~今の強みを捨てたとき何が残るのか?

変化の時代では、過去の成功体験は未来における失敗の要素。従来の税務会計とは、次元の違う仕事の領域を構築する必要がある。
次元の違う仕事を混同して、優先順位をつけてはならない。

(2)ドメインとは、目の付け所である
~ドライビングホースは「リスク計算の徹底」(会計人の使命)

「変化」は「リスク」である。今の時代は、「リスク」を担わないと成長できない。しかし、何故、多くの企業は「リスク」につぶされるのであろうか。
「リスク」を徹底して計算しないからである。ここに会計人の使命がある。

(3)「リスク計算」を循環論モデルで考える(図解)
~過去会計と未来会計の領域を統合する

「リスク計算」に視点をおいて、仕事の流れを循環論的に捉え、ストーリー性を常に年頭において考えてみる。
未来に軸足を置いて、今為すべきことを考える(プロセス管理)。

第3章 新ビジネスモデルの展開図の説明

~理論と実践の統合が課題となる

「提案型業務サービス」を確立するための4つの段階的な業務モデルと実践的アプローチとしての組織体制と営業展開のモデルからなる。「全6」のテーマからなるが、それぞれが独立した価値を有しながら、体系化されていることに注目する。

(1)Step1 会計データ作成
~ 「3点セット」モデル

「自計化導入指導」「初期指導」「経理業務マニュアル作成」の3つの業務をセット化して提供する。「提案型業務サービス」へ展開していくための環境整備的な役割を担う。

(2)Step2 評価・分析
~「決算検討会」モデル

決算をビジネスチャンスとして捉え、自己完結型ではない、グループで決算検討を行い、税務・会計・経営全般について課題を浮き彫りにして、組織としての提案書をまとめる。

(3)Step3 課題抽出
~「MAS監査」モデル

経営計画をベースにした未来指向の提案型サービスの体系化を図り、企業の先見経営・先行管理の仕組み作りをサポートする。これからの会計事務所の基本業務としての戦略的な位置付けを担う。「将軍の日」(中期5ヵ年計画策定セミナー)から「MAS監査」へと展開していく。

(4)Step4 課題解決
~「特化MAS」モデル

「MAS監査」(Step3)が循環的な標準MASとして、免疫力を高める予防医学的な役割を担うのに対し、「特化MAS」は、より課題解決へ踏み込んだサービスとなるので、課題に応じた専門的スキルの学習が必要となる。業務提携、アウトソーシングなどネットワークを駆使した対応の仕方などを習得する必要が出てくる。戦略的には、①業種戦略②業務戦略③地域戦略3つの領域が考えられる。NN構想の会の支持団体が、それぞれの得意領域でのスキルの提供や業務展開の仕方について情報の提供をしてくれる。

(5)Step5 組織体制のモデル
~「システム思考的目標管理」モデル
循環的な提案型業務サービスの実践的展開を推進していくために必要な組織体制のあり方について研究する。私たちが直面している3つのパラドックスを解決するために必要な「システム思考的目標管理」について、組織(全体)と個人(部分)の関係など良好な関係性の構築の仕方について研究し、戦略的な行動ができる人材の育成・創出が期待される。(ネットワーク型組織やキャリアプランなどのモデルを作る)

(6)Step6 営業展開のモデル
~「口コミ(信奉者)手法」モデル

会計事務所における顧客創造の効果的唯一の手段は、顧客の“口コミ”であるということを再認識してもらう。
会計事務所主催の定期セミナー、学習組織化(経営塾)など地域密着型の情報提供の仕方を研究する。
同業他社との差別化ではなく、顧客から選ばれる自己差別化こそ、これからの営業展開の方法である。

第4章 その他の留意事項

研究会の進め方について

(参加者の心得)
参加者の衆智を集め、その賜物としての研究成果を共有して行きたいと考えていますので、参加者一人ひとりがオープンマインドで主体的な価値を創造していただきたいと思います。

(グループ研究・協議)
参加者を10人一グループに分け、原則として同じテーマをグループごとに研究・協議してまとめてもらい、全体の場で発表をし、質疑応答を通して最終まとめをします。

(導入講義)
全6回のテーマごとに、各テーマに関連した講義を各支持団体にしてもらい、研究の手助けをしてもらいます。

(資料の配布)
各研究テーマに関する資料は、事前配布をします。研究会当日までに各自予習をして頂き、当日の運営を円滑にして行きます。
なお、各テーマに関係するチェックリストなど参考になる資料等をお持ちの方は事前に提供していただければ助かります。

(ペアでの参加)
所長・幹部とスタッフなどペア(2人以上3人以下)での参加を原則とします。
過去の経験からペアで参加された事務所のほうが、実践される確率が高いからです。

(その他の事項)
その他運営について改善すべきことは、みなさんのご意見を頂きながら行っていきたいと考えています。
(2)キャリア形成促進助成金の申請について(別紙参照)